自分のなかで韓流ブームが落ち着いてきたので
(今でも普通に好きですけどね。)
最近は過去の日本のドラマを見直し中です。
どの俳優・女優が好きとかはないので、とにかくストーリー重視。
続きが観たくてしょうがなくなるレベルではなかったけど、面白かった
『プロポーズ大作戦』
ご存知のとおり、2007年の月9です。
健(山下智久)は大好きな幼なじみの礼(長澤まさみ)に想いを伝えられないまま彼女の結婚式に出席することになり、『あのとき、あーしとけば良かった、こーしとけば良かった』とひどく過去を後悔します。
そんな健の前に現れた妖精(三上博史)が過去にタイムスリップさせてくれることになり、彼女に想いを告げるべく過去に戻って奮闘する話です。
本編の放送終了時には電話とメール合わせて約7000件ほどのクレームがはいったそうですが、
なるほど、たしかにリアルタイムで観たらあのラストは消化不良だわと納得。
私はその点、スペシャルまで一気に観れて良かったです!笑
スペシャルは完結編というかんじかな。
現実的且つ感動的なラストで満足でした。
このドラマは名言がたくさんあるんですが一番心に響いた台詞。
『過去を嘆く今よりも
今を変えようとする未来への意志が
何より重要』
私自身は主人公の健(山下智久)のように、ここまでひどい後悔はないし、過去に戻ってやり直したいとは思いませんが、
気になりつつ先延ばしにしていることって色々あるなと考えさせられました。
未来をより良くするためにも、今、この一瞬の自分の選択って大事ですね。
観て良かったです。
★4つかな(5点中)