REC COFFEE台湾台中旗艦店に行ってきた。【福岡カフェ海外1号店/26階でよい眺め】

福岡県内の有名コーヒー店REC COFFEE（レックコーヒー）は2021年春に海外進出しています。

その海外1号店が実は台湾の台中にもあり、REC COFFEE台湾台中旗艦店として営業中です。

ランチを兼ねた見学をしてきましたのでシェアします。

この記事では以下のことをまとめています。

REC COFFEE台湾台中旗艦店

REC COFFEEとは

REC COFFEEは移動販売から始まった福岡を拠点とする自社焙煎のスペシャルティコーヒー専門店で、お店の公式サイトによると現在は10店舗を展開中です。（2023年11月現在）

現在は福岡に6店舗、東京に2店舗、台湾に2店舗を展開しています。（公式サイトの店舗情報はこちら）

アクセスと外観

今回訪れたREC COFFEE台湾台中旗艦店は台中の西区にあり、中信金控台中金融大樓というビルの26階です。

周りは落ち着いた洗練されたエリアで素人目で見てもすごくいい場所にありました。

公式サイトによると以下の住所となっています。

予約が必要？

今回びっくりしたのが、直接店舗に入れるわけではなく、予約優先になっていること。

オープン前についた私たちは、ビルの方に「REC COFFEEに行くなら、そこで座って待ってて」（中国語）と言われました。

1階奥のソファに座って待機していると、営業開始の10時頃からスタッフが来て、予約しているかどうかを聞かれ、名前、電話番号などを聞かれ予約をしてなかった私たちはまた待機。

予約の方を案内し始め、予約者の入場が終わった後の10時10分ごろに店舗に入れました。

店内とテラス席の様子。

公式サイトによると90席あるようで、奥行きがありとにかく広いです！

カウンター席、テーブル席…いろいろな形態の席がありました。

雰囲気はホテルのラウンジのよう。

私が知っている福岡のREC COFFEEの博多マルイ店、県庁東店はこじんまりとしていてそれはそれで好きなんですが、雰囲気の違いにびっくり…！

まるで別のお店みたいです。

また、REC COFFEE台湾台中旗艦店はビルの26階ということもあり、眺めの良さが最高です。

店舗後方のドアからテラス席に出ることができます。

テラス席はベンチも多数あり、座れるようになっているのですが、この日の台湾は夏日でテラス席でコーヒーを楽しんでいる人は誰もいませんでした。

展望台系好きな私はテンションあがる場所でしたが、なんせ暑かったのでテラス席は一瞬楽しめればいいかなという感じでした。(笑)

この場所は台中のある種の観光スポットになっているかもしれません。

台湾版メニューには日本にないメニューも。

REC COFFEE台湾台中旗艦店は日系店舗ですが、日本語のメニューはないそうです。

スタッフさんに「日本語のメニューはありますか？」と聞いたら「日本人スタッフがいるので連れてきます！」と言われました。

いやいやそこまでしていただくのは申し訳ないからいいです‥！と言ったら日本人バリスタの方を本当に連れてきていただいたので大変恐縮でした。

しかし、せっかくの機会なのでバリスタさんに質問！

台湾にしかないドリンクメニューとバリスタさんおすすめの食事系メニューを教えていただきました。

福岡のREC COFFEEでラテ系飲まないから抹茶ラテがないことは驚きでした。

続いて、食事系メニューのおすすめを聞いてみることに。

『日本のメニューでも人気のピザもいいですが、個人的にオススメなのは“博多サンドイッチ”と言われたので私はそれを頼むことにしました。

バリスタさん、お忙しいところ対応していただきありがとうございました！

頼んだメニュー

頼んだメニューは2人でピザトースト×1、博多サンドイッチ×１、紅茶×１，左上のブレンドコーヒー×１です。

博多サンドイッチ、ちょっと食べにくかったけどいろいろな具材が入っていておいしかったです。

ちょっと高めでしたが、ヨーグルトまで楽しめて満足。

ピザトーストの方も美味しかったです。

コーヒーはさっぱりとした酸味があり安定のおいしさでした。

飲み物がでてきてから、食事がでてくるまでちょっと時間がかかったのでその時の状況によると思いますが急ぎで食事したい場合は適さないかもしれません。

個人的には台湾で短期滞在中に懐かしいコーヒーの味が楽しめてよかったです。

まとめ

REC COFFEE台湾台中旗艦店のまとめです。