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台湾で初めて野球観戦!チア、チケットの値段など日本との違い5選

Ruri

台湾野球のチアが日本で有名になったこともあり、台湾で野球観戦をしてみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。

2023年の秋に台湾の台中インターコンチネンタル野球場で野球観戦をしてきました。

台湾にはプロ野球チームが5チームあり、台中は中信兄弟の本拠地です。

当日は中信兄弟が勝ちゲームだったこともあって現地は最高に盛り上がりました!

チアガールの応援の仕方など日本と違う野球観戦文化もあり、文化の違いも含め楽しかったですよ!

この記事でわかること

①日本と台湾の野球観戦文化の違い(特にチアガール)

②台湾の球場グルメ

③台中インターコンチネンタル野球場

台湾野球の観戦ってどんな感じなの?と興味がある方に読んでいただければ嬉しいです!

目次

台湾で野球観戦 内野が応援席でチアガールが踊ってる!

台中での野球観戦は10月の週末に行きました。

ちょうどレギュラーシーズンの終盤戦ということもありレプリカユニフォームを着た熱心なファンが詰めかけていました。

同じ野球というスポーツでも応援スタイルに違いがあり興味深かったです!

ここからは私が感じた日本と台湾の野球観戦文化の違い5選について書いていきます。

日本と台湾の違い①試合中チアガールがいる

最近はSNSでも台湾野球のチアガールが盛んに取り上げられているので知っている人も多いと思います。

ご存じの通り台湾野球はチアガールの存在感が半端ないです!!

日本野球もチアガールいるんですが、試合の前後とかイニングの合間に出てくるだけで脇役な感じですよね?

台湾野球のチアガールは違うんです!

ホームチームの攻撃中、基本的にずっとステージで踊っているんです!!!

そしてチアは日本と違いセクシー路線できわどい衣装をまとっています(笑)

中には野球よりチア見たさに来ているお客さんも多いのだとか。

Ruri

台湾のチアは日本よりアイドル感が強いので人気があるのもわかる気が…。

※これは実際に私が現地で撮った動画です。音量にご注意ください。

たしかに女性目線から見てもスタイルいいしかわいいなと思いますね。

ファンが多いのも頷けます。

日本と台湾の違い②応援席が内野にある

もうお分かりかと思いますが台湾野球は内野席に応援席があります!

日本の野球場では応援席が外野にあることが多いので逆ですね。

厳密に言うと、台湾では1,3塁側の内野にホームチームの応援席があり、相手チームの応援席は外野の一部のようです。

そのため内野席は予想を超える熱気でした。

台中インターコンチネンタル野球場はグラウンドが近く臨場感がすごくありました!!!

1塁側の内野席を取ってもらいましたがゲームもチアガールもよく見える場所でした!

野球に全く関心がない彼氏がわざわざ野球詳しい人に聞いてくれて席を取ってくれたみたいで感謝…!

個人的にはエスコンフィールド北海道のグラウンドの見え方と似ていたように思います。

同じ一塁側の似たような席だったからそう見えたのかもしれませんが…。

↓↓このblogには書いてないけど、実は2023年北海道まで一人旅してぼっち観戦していきました!

日本と台湾の違い③完全ホームよりの応援

台湾野球は球場全体に応援の音頭をとるアナウンスが流れています。

日本より完全にホームチームよりの応援スタイルです。

日本でもホームチームの応援が熱いことは変わりないですが、基本的には応援席の応援団が指揮をとってる感じですよね?

台湾での応援は応援団長の指揮が爆音ミュージックとともに大音量で球場全体に響き渡るので、かなり圧倒されるかと…!!(笑)

チャンスのときは「立って応援しましょう!(中国語)」と言われるので、内野席でも立ちます!

中国語がわからなくてもそんなに難しい動きはないし、わりと自由に応援できるスタイルなので日本人でも楽しめると思いますよ。

Ruri

もちろん座って応援してもいいのですが周りが立つと見えなくなります…。

台湾で静かに野球観戦をしたい方は外野がいいかもしれません。

外野は自由席みたいで外野席はがらんとしていましたよ。

日本と台湾の違い④チケットの券種が少なく値段が安い

台湾野球のチケットは券種が少なく日本と比べて値段が安いです。

球場や日にもよると思いますが、

台中インターコンチネンタル野球場のこの日のチケットの値段は内野席でMAX600元(今のレートで言うと円安なので約3000円弱くらいかな)外野席だと300元でした。

日本みたいに席によって細かい区分がなく、ざっくりとした分け方なので

メリットとしては同じ料金でいい席で見れることもあるかも。(その逆も然り)

ちなみに今回の内野席は600元でした。

グラウンドが近くて見やすい席でよかったです。

チケットの購入は彼氏に任せていたので私は関与していませんが、色々な方法があるようです。

・当日券を買う

・コンビニで買う

・台北ナビを通して買う

・楽天イーグルスの公式サイトから楽天モンキーズのチケットを買う(期間限定?)

おはようございます😃
水曜日です。

台北3日目は、午前は洗濯をし、午後は桃園の方へ野球観戦に行ってきます。

実は昨日、ファミマのファミポートで前売りチケットを購入することに成功しました👍!

始めての台湾野球満喫してきます😊! pic.twitter.com/FwFqjVOmlK

— 松井ひろたか 🍵旅行を愛するブロガー&Webライター (@hirotaka142) May 2, 2023

土日は当日券が早めに売り切れることもあるようなのでご注意ください!

日本と台湾の違い⑤ビールの売り子さんがいない

日本の野球では球場でのビールを楽しみにされている方も多いと思いますが、台湾野球はビールを売っている売り子さんがいません。

台湾には元々飲酒文化があんまりないことや移動手段がバイクの人が多いことも関係していると思われます。

台湾野球のいいところ。球場で缶ビール持ち込み可能なところ。スタジアム内のファミマで500mlの台湾ビールが48元だった。#みもりたいわん pic.twitter.com/ZroiLmPlUS

— 深森🐾@マスコットもふり隊 (@mimori_willow) May 13, 2023

ビール飲みたい人は持ち込みできるそうなので、事前に買って行くといいですよ!

球場グルメ…台湾グルメの屋台があるよ

球場の外で軽食の屋台がありました。

地瓜球やフルーツなど台湾ならではものも…!

いくつか買って2人でシェアして食べましたがいい感じに満腹になりました。

夜市でもよくある地瓜球はやっぱり食べたい!

たしかピザとかファーストフード系のお店も球場内にあったと思いますが、あんまり記憶にないので今度行ったら他の飲食店もチェックしたいと思います。

台中インターコンチネンタル野球場…開放感あってよかった!

台中インターコンチネンタル野球場(臺中洲際棒球場)は国際標準を満たしており最近では2023年春にWBCの1次ラウンドが行われたことでも有名です。

ちなみに収容人数20000人だとか。意外と少ないですね。

試合前の様子

野外球場なので夏は暑そうです…!

個人的な感想としてはグラウンドとも近く臨場感がありいい球場だなと思いました。

暑さがやわらいだ秋に行ったこともあって、気候もちょうどよく開放感があってすごくよかったです!!

また野球観戦に行きたいなと思わせてくれる球場でした。

まとめ

この記事では台中インターコンチネンタル野球場での野球観戦の様子をお伝えしました。

・チアガールを含めた日台の野球観戦の違い→応援席が内野にありチアガールがいる

・球場グルメ→台湾ならではの軽食あり

台中インターコンチネンタル野球場→開放感あってめっちゃよかった!!

日本と違う野球観戦文化を味わっていただければ幸いです。

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★北海道でエスコンフィールドを試合のある日、ない日に満喫した話を書いています↓↓

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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