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【過越祭】の宗教勧誘に遭遇…韓国人でした【読み方はすぎこしさい?】

見ず知らずの人から「過越祭(すぎこしさい)に来ませんか?」と言われたら

“怪しいカルト宗教勧誘かな?”と構えて無視したり断る方も多いと思います。

でも、こういう勧誘って初めから宗教勧誘とわからない場合が多いんです。

以前、韓国人女性から思いもよらぬルートから宗教勧誘を受けてしまいました。

Ruri

初めから宗教勧誘と分かれば近づかなかったんですけどね。

今回の記事では私の体験を元に、私が受けた宗教勧誘(おもに過越祭)について下記のことを記事にしてみました。

読んでくださった方の何かの参考になれば幸いです。

目次

【実体験】過越祭の宗教の勧誘は韓国人の女の子でした・・・!

私が過越祭(すぎこしさい/すぎこしのまつり)の宗教勧誘を受けたのは福岡の博多駅前でした。

一人で歩いているところ女性に声をかけられました。

韓国人女性だったから油断しましたね。

Ruri

『大学の発表でアンケートを取っているんです~』みたいなことを言うんですもん。

韓国は好きで過去に何回も旅行で行ってますし、実際に外国人の友達に本当にアンケートに協力したこともあります。

少しなら協力しようかな?って思ってしまいました。

彼女が話し始めて宗教勧誘と気づいたけど、まぁ、どんなふうに勧誘してくるのか?と気になったので、そのまま話を聞いてみました(笑)

過越祭の勧誘方法は?勧誘はしつこくなかった?

私が受けた過越祭の勧誘方法は、以下のとおりでした。

①学生を装いアンケートに協力してなどと言う→②その場で資料を見せながらこの世がいかに恐ろしいかを説明する→③恐ろしいことを避けるためには過越祭が必要である→④別の場所に誘う

勧誘してきた韓国人女性が言ったことを簡潔にまとめると

世の中の色々な災害を避けるには『過越祭(すぎこしさい)』ってのが必要で、あなたも一員になりませんか?と言うもの。

話しながら彼女は手持ちの資料をパラパラめくります。

日本語がまぁまぁできてたけど超早口で聞き取れない箇所が多々ありました。

(余談ですが、言語学的に韓国語と日本語のイントネーションが全く違うんですが、彼女は韓国語のイントネーションで日本語を話していたから聞き取りづらかったのかも)

断ると引き下がってくれたのでしつこくはなかったから良かったです(笑)

後で過越祭で調べると関東や関西で同じように勧誘にあった人がいましたが

いずれも韓国人からの勧誘でした。

・Aさん→(場所)デパート(誰に)20代韓国人2名(方法)発表を聞いてほしい

・Bさん→(場所)(誰に)自称留学生の韓国人2名(方法)アンケートに協力してほしい

・Cさん→(場所)大学の交流イベント(誰に)韓国人女子(方法)仲良くなり勧誘を受ける

私の場合は1人でいたところ、1人の韓国人女子に勧誘されましたが、他の地域で勧誘された人達は男女の2名で勧誘されている人が多いようでした。

Ruri

複数人から勧誘されると怖いですよね・・・。

どんな新興宗教でもそうだと思いますが、彼らは「アンケート」「勉強会」「セミナー」など「宗教勧誘」という雰囲気を出さずに近づいてきますので要注意です。

また、勧誘を受けた後、別の場所に連れて行かれそうになったり、連絡先を交換したという方もいました。

怪しい雰囲気を感じ取った場合は、いずれも避けるのが賢明です。

最近は韓国を訪れる日本人を含む外国人を狙った宗教勧誘があるようです。心理テストや流行のMBTIを絡めて近づいてくる手口も見られるため、韓国旅行の際も注意してください!

過越祭ってそもそもどの宗教のもの?

そもそも「過越祭」と聞いてピンとくる方は私も含め少数派だと思いますので調べてみました。

過越(すぎこし)またはペサハ(ヘブライ語)とは、ユダヤ教の宗教的記念日。(出典:Wikipedia)

ユダヤ教の祭日の一つ。英語でPassover。ユダヤ暦ニサン月14日の夜から1週間。奴隷状態にあったユダヤ民族のエジプト脱出を記念する。

(出典:百科事典マイペディア)

過越祭はユダヤ教の祭日の一つのようです。

ただ、私が受けた宗教勧誘と他の方が受けた宗教勧誘を調べてみると、キリスト系新興宗教と関りがあるにおいがぷんぷんします・・・。

ただ、私も詳しくはわからないのでこの辺にしておきます。

気になる方は調べてみてください。

過越祭の読み方は「すぎこしさい」ではなく「すぎこしのまつり」?

ちなみに過越祭の読み方なんですが

「すぎこしさい」と言われたような気がしますが、ググってみると「すぎこしのまつり」が正しいようです。

ただ、「過越祭」という字面を見ると直感的に「すぎこしさい」なので、「すぎこしさい」でもネット検索にも出てきます。

まとめ

まさか自分が宗教勧誘される身になるとは想定もしてませんでした。

後から考えると、このときは父の癌が発覚し、宗教勧誘に引っかかるくらいの負のオーラを出してたんじゃないかと。

この体験からの教訓は以下の3つです。

・街頭の声掛け、アンケート等、怪しいものはできるだけ避ける。

・見ず知らずの相手が言うままに別の場所について行かない。

・連絡先を交換しない。

宗教勧誘はあの手この手で思いもよらぬルートから近づいてきますが、

自分の身は自分で守りましょう。

皆さんもくれぐれもご注意を。

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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