2025年3月1日、2日に台湾で行われた北海道日本ハムファイターズの台湾シリーズに行ってきました!
台湾遠征は2024年秋に発表されましたが、そのときから行きたいと思っていたんですよね。

日ハム好き&台湾好きなら行くしかないよね、と即決!
結果は2試合とも日ハムが勝利し、今季の幸先良いスタートを切れましたよ。
台湾シリーズの結果!日ハムが2勝できた
日ハムの台湾シリーズの結果は以下のとおり、日ハムが2勝しました。
3月1日(土)日ハムVS 統一ライオンズ 3-0
3月2日(日)日ハムVS 中信ブラザーズ 8-0
日ハムは昨季の公式戦一軍メンバーを惜しみなくつぎ込み、特に2試合目は力の差を見せつけましたね。
詳細な内容は球団公式サイトの下記リンクへどうぞ↓↓

新庄監督はオールスターでさえ手を抜くのを嫌がるので「この台湾シリーズも一切手を抜いてないな」と素人ながらに思いました。
日ハムの台湾シリーズのスタメン
日ハム台湾シリーズの3月1日のスタメンを振り返ります。日ハム公式Xから引用。
先発は台湾人のスン・イーレイ。
(緊張してたっぽいけど、ゼロに抑えましたね。)

3月2日のスタメンはこちら。先発は日ハムのエース伊藤!

近年の日ハムの公式戦を見てた人ならわかると思いますが、手を抜いていないスタメンだと思いませんか?
昨季ほとんど出てない選手は若林くんと今川くんくらいでしょうよ。
新庄監督のド派手な入場がすごい迫力だった
日ハムの台湾シリーズで試合以上に印象に残っていることは、新庄監督のド派手な入場シーンです(笑)。
選手が入場し終わって新庄監督は?って思っていたところ
…度肝を抜かれました。
視線の5メートル先に新庄監督が登場…!!!
アイドルかって突っ込みたくなるくらい歓声がすごかったです。(下記は私のインスタより)


初見の人は、この人が野球の監督って思えないでしょ。圧巻のパフォーマンスでした!(笑)
選手たちも笑っていました…。
きっと就任当時なら、戸惑う光景も3年以上新庄監督と一緒にいたら選手も驚かないでしょうね(笑)
ド派手なパフォーマンスが許される唯一無二の監督が新庄剛志…!!
ちなみに、2日目の登場はユニを着て普通の登場でした。

1日目は1階1塁側の日ハム応援席を確保していたので、奮発して良かった…!!!と心から思いました。
1&2試合に万波くんがホームラン打った
日ハムの台湾シリーズ2試合とおして活躍したのは万波くんだと思います。
両日ホームランですからね…!あっぱれ。

万波くんは強肩&ホームランが魅力的!!
トークも面白いし、スター性の塊です。
万波中正という名前は名字も名前も台湾の文化に関係するため、台湾人なら誰でも知っているくらい有名らしいです。
↓詳しくはスポーツ記事に載っています。
「萬波」というドリンクスタンドと蒋介石の別名が「中正」という偶然…。
個人的には新庄監督の「1」の背番号継ぐ一番近い位置にいるのは、現状万波くんだと思っていますが…結果はいかに!?

台湾の「萬波」に行ったことがないので、行ってみたいです。(笑)
2試合目はきよみー(清宮幸太郎)がヒロインだった
日ハムの台湾シリーズ2試合目は、ホームラン含む4打数2安打のきよみー(清宮幸太郎)がお立ち台でした。

わたくしの最推しのきよみー(清宮幸太郎)が活躍してくれて何よりです。台湾まで行った甲斐がありましたよ。
1試合目はフォアボールとちょっとちょっと走塁が良かったのはありましたが、打つほうが残念でした。
2試合目で見事取り返してくれてよかったです…!!

お立ち台で、「1試合目の映像見て修正した」と言っていました。
インタビューで「こんなに歓迎してもらっているのに、無安打じゃ帰れない」とも。

きよみーは新庄監督の元ででめちゃくちゃ成長したな…!
ちなみに、新庄政権1年目のオールスターのきよみーについての感想です。↓↓
昨秋のプレミア12大会から台湾での清宮の注目度も高まっているだろうから、ホームランが出てほんと良かったです。

ほんとに育ちの良さが随所に現れている幸せ太郎だな…。かわいい!


母が作ってくれたうちわをパタパタした甲斐がありました(笑)
台湾シリーズで驚いたこと1:台湾人日ハムファンが多い
台湾シリーズで驚いたこと、1つ目は台湾では台湾人日ハムファンがものすごく多いということです。
昔、かの有名な陽岱鋼が在籍していましたし、現在は孫易磊(スン・イーレイ)と育成契約、2024年の終わりには古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手と契約したことも台湾人の日ハムファンが多い要因でしょうね。
最近まで王柏融(ワン・ボーロン)もいましたし。

陽岱鋼、古林睿煬(グーリン)、王柏融(ワン・ボーロン)のユニフォーム来ているファンが目立ちました。
でも、日ハムに在籍した(している)台湾人選手だけではなく、普通に日本人選手のユニやグッズ身につけている人も多かったのですよ。

台湾版ファイターズのユニは漢字でフルネームが入っているから選手がわかりやすい&新鮮でした!
これは台湾に何回も行っている私でも台湾シリーズを見にいかないとわからないことでした。
台湾シリーズで驚いたこと2:チアや球場全体の応援に圧倒される
台湾シリーズで驚いたこと2つ目、チアを含め球場の応援がすごい!!
台北ドームはドームだからか音響がめっちゃ響いて(失礼だけど)うるさいくらいの応援でした(笑)
台湾の野球見に行くのは2回目ですが、改めて台湾野球の応援のにぎやかさを感じました。

でも、台湾野球のチャンステーマはどの球団も一緒なのかな?詳しい方教えてほしいです。(笑)
台湾と日本野球の観戦時のスタイルの違いについては別記事にまとめています。
ご興味のある方はどうぞ!

台湾シリーズで驚いたこと3:台北ドームはアクセス最高だった
今回の日ハム台湾シリーズの舞台である台北ドームが立地最高でした!

驚いたこと…というか、良かったことですかね。

台北ドームは、地下鉄(MRT)の国父記念館駅にほぼ直結していてアクセス抜群でした。

近くには台北101も見えるし、いい場所にあるなぁと。
また機会があったら訪れたい場所でした。
台北ドームは見やすい
2023年に開業した台北ドームは綺麗で、席も見やすかったです。

試合前はライブ会場みたいでした。

(写真は加藤投手)
1階席の105ゾーン(日ハム応援席)を取りました。
グラウンドに近く、ピッチャーが投げる様子がよくわかって良かったです。
ピッチャーが目の前でキャッチボールする姿も拝めました。

記者席の向こうに日ハムベンチだったので選手が肉眼で見れて良かったです。

2日目は一番リーズナブルな席を確保しましたが、予想以上に見やすかったです。(509ゾーン)
試合前は1日目と同じくライブ会場同然の盛り上がり…!
エスコンでも内野バックネット裏が結構良かったですが、その時の見やすさと似ていました。
↓一応、エスコンの座席についての記事も載せておきますね。

いろいろな席で好きなので、2日間とても楽しめました。
球場装飾が楽しかった
日ハムの台湾シリーズを盛り上げる現地の装飾が楽しかったです。

日ハムの選手を中央に寄せてくれる台湾側の配慮、ありがたいですね。


日ハムと言えば、おなじみのしゃけまるくんも台湾で発見できました。


台湾シリーズを盛り上げてくれる球場の装飾が素敵でしたね。ちなみに、全員にペンライトプレゼント&席のグレードに応じてお土産もありましたよ。
【まとめ】台湾シリーズに行けて良かった
日ハムの台湾シリーズ、めっちゃ楽しかったです。
台北ドームもまだ新しいので綺麗で環境も良かったですし、推しもホームラン打ったし
つくづく行って良かったなと思いました。
海外遠征は初めてだったのですが、楽しいですね。
今季も日ハムから目を離せそうにありません!!
★関連記事はこちら
実は新庄政権になって毎年北海道に行っています。



台湾野球と日本野球の違いを知りたい方はこちら。
