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【介護認定なし】ダスキンで自費で父のベッドレンタルをした

Ruri

介護認定なしで高齢者のベッドはレンタルできるの?

結論を言うと介護認定なしでも高齢者のベッドはレンタルできます!

ただし、全額自己負担(10割負担)なので金銭的なメリットはありません。

じゃあなんでベッドをレンタルしたのか疑問に思われる方もいるかもしれませんね。

この記事では介護認定なしで父のベッドをレンタルした理由と、結果どうだったのかをお伝えします。

目次

【介護認定なし】なのに父のベッドをレンタルした理由

介護認定なしで父のベッドをレンタルした理由は以下3つ。

半ば強引に私が提案をしました。

ベッドをレンタルした理由
  • とにかく転倒させたくないから
  • 使わなくなった時や処分の際の手間が嫌だから
  • 将来的に介護認定が下りるかもしれないから
Ruri

介護認定がないのに自費でレンタルするのはもったいないと感じる方も多いと思いますが上記3つのメリットを取りました。

①とにかく転倒をさせたくないから

介護認定なしなのにベッドをレンタルした理由の一つは、転倒の軽減です。

父は75歳を超えて(後期高齢者になって)から特に体調不良で熱が出たら足に力が入らなくなりました。

【高齢者の発熱は危険】父が歩けなくなった話|Ruri

長年布団で寝ていましたが、風邪のときに貧血になり起き上がりに転倒することも多々あり…

決定打になったのは2025年5月下旬から6月です。

父は体調不良も重なり、家の内外で転倒をしました。

そのうち1回は道端で倒れて救急車…助けてくれた方、ありがとうございます…!!!

小柄な父でも一回倒れると成人男性を女性の力で助けるのは無理なんです…。

とにかく転倒されたら困る‥‥という一心で「寝るときにベッドにしてみたら?」と提案しました。

起き上がりのふらつきと転倒リスクを少しでも減らすためにベッドは有効です。

②使わなくなった時や処分の際の手間が嫌だから

使わなくなった時や処分の際の手間を避けるため、ベッドをレンタルしたという側面もあります。

ベッドレンタルを提案したとき、父はベッドを買いたいと言いだしました。

父は必要であれば経費を惜しまない人なので、現金一括でポンと買う派。

でも、ベッドって処分するときに困りません?

昔、妹が実家を出る前はベッドを使ってたのですが、使わなくなった時に処分するときに大変だった記憶があり…。

うちの家族は私含めてい布団派だからそう思うのかもしれませんが、今更ベッドの購入には積極的になれなかったんですよね。

Ruri

個人的にはベッドって場所取るし処分するときに困るから好きじゃないんですよね…。

とりあえず強引にレンタルする方向で進めました。

それこそ、80年近く布団で寝てきた父がベッドに慣れるのか不安もありましたしね。

③将来的に介護認定が下りるかもしれないから

介護認定なしにもかかわらずベッドレンタルした最後の理由は「そのうち介護認定が下りるかもしれないから」です。

介護保険で要支援1、要支援2、要介護1の高齢者は原則ベッドをレンタルできません。(例外はあるようですが。)父が現段階でこれ以上の介護認定が下りるかは考えづらいのが現状です。

隣県に一人暮らしの祖母は90歳になってから介護認定を受け月々1,000円くらいで安くベッドをレンタルできています。非常にありがたいです。

父が介護認定されたらされたで切なくもありますが、将来的に介護認定される可能性もなきにしもあらずかなと。

ダスキンに問い合わせたとき、自費でベッドレンタルをして、介護認定を受けたら切り替えもできると言われました。

Ruri

今の段階で介護認定の申請をする手もありますが、たぶん落とされると思います‥・。

ダメ元で申請してみるのもありですけどね。

ベッドレンタルはダスキンにお願いすることに

ベッドレンタルはダスキンにお願いすることにしました。

Ruri

ダスキンってお掃除のイメージが強かったですが今は介護部門もあるんですね。初めて知りました。

メールで問い合わせ、1回担当の方と電話で話して、見積もりも兼ねて自宅に来てもらうことに。

置き型の手すりも提案されましたが、父はベッドレンタルのほうが良いとのこと。

1週間後にベッドを搬入してもらいました。

ダスキンさんは3名で来てくださって、うち2名で組立をしてくれました。

ベッドってこうやって組み立てるんですね。

持ってきてくださったのは2モータータイプという一番機能が少ないベッドです。

高さ調節と背もたれ調整ができます。※リモコンで調整可

約1時間ほどで完成しました。

マットレスは硬めのものを用意してくださいました。

Ruri

父は最初マットレスが硬いのが気になったようですが、そのうち慣れました。

ベッドをレンタルして起き上がりが楽になった様子

最初はベッドのレンタルを半ば強引に私が進めたので、「勝手にいろいろしてから」と父に小言を言われました。

Ruri

父の小言はいつものことです。(笑)

うちの父って最初は消極的でもいつの間にか手のひら返しするんですよねー。

1週間以上ベッドを使っていますが、今のところ問題ないそうです。

立ち上がりは楽になったと言っていました。(ほらほら、やっぱり!)

さすがに父は背もたれの調整を使うほど筋力は落ちていないので、最初にベッドの高さを調整したあとは調整機能は使っていません。

とりあえず、先はわからないけどしばらくは続けると思います。

【自費】介護ベッドをレンタルした際の料金

ダスキンで介護ベッドをレンタルして初回は配送料・設置料を入れて9,300円でした。

初回は現金精算で2回目以降は自動更新で振込だそうです。

配送料・設置料は2,000円なので次回からは7,300円(+税かな?)の模様。(まだ請求されていない)

ベッドが一番安価なものらしいのでこの値段ですが、もっと多機能のものであればさらに高くなると思われます。

Ruri

介護保険1割負担だと月々1,000円以下で借りられるベッドが多々あります。

もう一社問い合わせたけどやめた理由

実は、ダスキンさんに問い合わせるのと同時にもう1社問い合わせのメールを送りました。

でも電話対応が残念で先にメールを送ったことも何の意味もなかったので、やめたんですよね。

改めて電話対応って会社の顔なので大事だなと思いました。

【まとめ】介護認定なしでもベッドレンタルでき試す価値あり

介護認定なしでもベッド試す価値ありだと思います!

  • 起き上がりに転倒させたくない
  • ベッドに慣れるか試したい
  • 将来的に介護認定受けるかも

気になる方は自費でのレンタルを試してみるのはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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