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私の自由旅行⑭~妹の結婚式Ⅲ・披露宴~

最終回は長文です!笑

平安神宮から場所を移しての披露宴。


↑サプライズ企画をしてくれた妹の友達が作ってくれていた。ウェルカムラビット(妹がうさぎ年だから。)


↑急きょ私が作ったウェルカムボード。
恥ずかしすぎ~笑

妹が飾ろうとしていたウェルカムボードがあまりにもひどすぎて(妹はコルクボードにただ単に写真を貼りつけただけのものを出そうとしていた。。笑)作ってみたけど、いいアイディアが思い浮かばなかった~
『和』×『手作り』って難しい~(>_<)
でも一応記念に載せておく。笑


披露宴は17時~開始。
最初はドリカムの『愛がたどりつく場所』をバックに和装で登場♪

手前の着物姿は私。笑

妹は自分が不要と思ったものはカットしていた。

結婚式でほとんどの人が行う
ケーキ入刀や
ファーストバイトや
キャンドルサービスや
誰かを指名してのエスコート退場
も無かった。(お色直しも一回のみ)

ある意味、いたってシンプル。

唯一残った共同作業が鏡割り。

新郎・新婦と両家の両親。

両親も脚光を浴びれるし意外といいやん、鏡割り。

と、鏡割りを見直した私だった。笑

プロフィールムービーは2人の共通の友人の手作り。

大橋トリオの『HONEY 』にのせて。

この曲は初めて知ったけど、素敵な結婚式ソングだねー。派手さはないけど。

業者に頼むと高価なものを、プロ並の編集能力で2人のこれまでがわかる唯一無二のムービーに仕上げてくれた。

才能ある方だなぁー。
センスあるムービーに一同感心~!!!


料理が運ばれてくる間に、私と両親は主に妹側のゲストにビールを持って挨拶。

別に私が出ていかなくても良かったけど、写真係として同行。笑

妹の友達を完璧に把握しているのは母。
母の記憶力には誰もかなわない~笑
どーして、そんなことまで覚えているの!?と疑いたくなるほど、把握している。当然、ビールをついでまわるときにも一人一人と歓談していた。
さすが、母。笑

私と父はというと名前は聞いたことあるが、顔と一致しない。(私が名前と顔が一致したのは3名ほど。。笑)

親族の数は旦那方の方が多かったが、妹の友達の割合が多い式だったのでとにかく華やかな雰囲気だった。

妹が大学~現在に至るまで過ごした関西圏内はもとより、地元の福岡、そして東京、神奈川、埼玉、北海道、名古屋、静岡、熊本からわざわざ妹のために時間を割いてお金を使って足を運んで頂いた皆様、本当に有り難い。

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妹は父にサプライズを用意していた。
それは、お色直しのウェディングドレス登場の際のエスコート役。

先に述べたように『和』にこだわっていた妹はチャペル式ではなかったので新婦と新婦の父が歩くバージンロードの演出も勿論無かった。

ウェディングドレス姿で父と登場するというのは妹の発案ではないが、司会者の方からの『新婦のお父様にも何か。。』という提案で実現したもの。

今思えば、私のうるうるポイントの1つだった。

仮に、チャペル式で妹と父が歩いてもうるうるはこなかったはずだ。

ではなぜ私がぐっときたのか。

バージンロードには無いが、今回の登場時には欠かせないものがあった。

それは、司会者の方のナレーションだった。

昔、実は披露宴会場の近くに父の会社の保養所があった。

披露宴会場があった東山付近は父が独身時代から何度となく行き来した、京都が大好きな父の中でも最も思い入れのある場所だった。
父と妹の思いを汲み取って、それを上手い具合にナレーションして下さった司会者Oさん。本当に感謝です。

たまたま京都に遊びに来ていた父と妹が見に行ったこの披露宴会場は

通算5軒目。

父が担当者を気に入ったこともあり即決していたが、その判断に間違いはなかった。

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新郎・新婦が高砂席に着席したところで友人代表スピーチ。

新郎側は大学時代からの友人が登場。
関西人らしく、会場を笑の渦へと巻き込んだ。

新婦側は、ここで登場!!!
Hさん、Kさん、Mさんによるサプライズ企画のサプライズムービー!!!

Mr.Childrenの『風と星とメビウスの輪』にのせて、

妹の友達が寄せてくれたメッセージが次々とスクリーンに登場する。

いつの間にどうやってこんなに集めたんだろう!?!?

中学、高校、大学の同級生、ボランティア仲間、会社の関係者ほか総勢60人以上!?!?

集められた多数のメッセージつき写真にびっくりするばかりだった。

友達の登場が終了したところで、

最後は家族。

私⇒父⇒母の順に写真が投影されたところで

一瞬、間が空いた。

最後はやはり参列で
きなかった母方の祖母のメッセージにしてくれていた。
私のうるうるポイント、その②(笑)

ちらっと横に目をやると、伯父(母の兄)も祖母のメッセージに涙していた。

伯父は祖母の写真の中に写る祖父の写真に即座に気づいたらしい。

さすがだ。

後から聞くと、妹もまさかの祖母の登場に涙していたらしい。そして妹も祖父の写真入りだったことに気づいたという。

祖母の写真だけでも感動ポイントだと思うが、それに亡き父を加えたことは我ながらいいアイディアだった。

完全なる自己満足。笑

そして、祖母が投影された後、新郎のピアノ(バックに流れていたミスチルの曲をいつの間に途中から弾いていた)で幕をおろしたサプライズムービー。

旦那、かっこいいとこ見せつけてくれるやん!!!

京都に住んでた頃、ピアノを習っていたとは聞いていたが。。

妹のために仕事の合間をぬって練習してくれたんですね。感動!!!

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私はこの日ハンカチを忘れていた。
でも、まさか泣くことはないから大丈夫だと思っていた。(そういう問題か~笑)

が、その予想を見事裏切られた~!!!

花嫁から両親への手紙。

妹は両親への感謝の気持ちはもちろんだが、そのなかに今までお世話になった方々への感謝を綴っていた。

そして、姉である私のことも。

私のことをえらく持ち上げてくれていた。笑

うん、あれは泣ける。

あの場面で、あの雰囲気で、あの文章は反則~!!!笑

ということで、泣いてしまった。
私としたことが。

ハンカチもないのに。笑

でも、この場面で泣いていた妹の参列者多数。

参列した方々から『良い式だった』と言って貰えたし、感動の涙を流して貰えた。

父方の親族に行き渡らない面はあったが、結果的にすごく満足度の高い式だったと思う。

仮に

(あくまで、もし仮にですよ!!!笑)

私が結婚式をするとして(そんな日が来たら奇跡!!!笑)、ここまで感動的な式にはできないと思った。

準備段階からして妹には到底かなわない。

私の中ではそれほど印象的な1日だったし、素敵な時間をくれた妹にはとても感謝している。

妹よ、
この日の気持ちを忘れず、お幸せに♪♪

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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