春休みに甥っ子たちが帰省したときに久々に呼子(佐賀県)にイカのランチを食べに行きました!
呼子は祖父母宅も近かったので今まで何度も行っていましたが今更ながら知らなかったことが…(笑)
それは呼子のイカの種類は様々でイカの旬もそれぞれだということ…!!
今回は3月に行ったので初の甲イカのランチでした。
私も妹もヤリイカのお造りが食べられると思っていましたが、ヤリイカは4月からのようですね。

今までは呼子に夏に行くことが多かったからヤリイカだったのか…
・呼子のイカの旬について
・甲イカとは
・呼子/イカ活き造り活魚料理 漁火(いさりび)の甲イカのランチ紹介(2024年3月下旬訪問)
呼子のイカの旬は様々。ヤリイカは4月から!
呼子のイカの旬は様々で、季節によって異なるイカの種類が味わえることが特徴です。
甲イカ | 1月~3月 |
ササイカ | 2月~3月 |
ヤリイカ(ケンサキイカ) | 4月~12月 |
アオリイカ(水イカ) | 12月~3月 |
呼子と言えば…で一番イメージされるであろうヤリイカのお造りは、4月からが旬ですね。
ヤリイカのお造り過去に何度も食べたことがありますが形が整っていて、透き通っています。
妹は海鮮大好きな子どもたちにヤリイカのお造りを食べさせたかったようで、甲イカのお造りに残念がっていました。(甲イカさんごめんなさい、でもおいしかったよ!!)

甥っ子たちはイカの旬などつゆ知らず。イカの踊り食いが初めてで、イカが動くことに驚きつつも楽しそうでした。(笑)
今まで呼子へは夏以降に行くことが多かったので、自然と呼子=ヤリイカの印象でした。
呼子のイカの旬が様々であることを知れたことが今回勉強になりました。
★ヤリイカのお造りの写真あり。過去記事も合わせてどうぞ↓↓
甲イカは肉厚で独特の甘みあり。
水産省の公式サイトによると甲イカは
天ぷらや寿司のネタとして高級店に卸されることが多く、水族館でも出会えるんだとか。
甲イカは肉厚で独特の甘みがあり、もっちりとしている食感が特徴のようです。
「甲」がつくその名の通り、甲をもつイカとしても知られています。

サイズはやや小さめで胴長は約20センチ!丸みを帯びた外見です。

イカの種類は多く、食用だけで30種類を超えるそうです。驚き!
イカ活き造り活魚料理 漁火(いさりび)のイカのランチを写真付きで紹介
2024年3月下旬に呼子(佐賀県)の漁火にお邪魔してランチを食べました。
大人3名と子ども2名(8歳、5歳)の計5名で行って、イカ活き造りコースを4名分頼みました。
以下、写真付きで紹介します!
一番人気のイカ活き造りコースの内容はイカ造り、天ぷら、シュウマイ、小鉢、茶わん蒸、ごはんと漬け物、デザートでした。(3680円税込/2024年3月現在)
まず、4名分が一皿に盛られたイカのお造り。
運ばれてきたときは、動いています!

甥っ子たちはイカが運ばれてくる前は、イカが生きていることに半信半疑で「ほんまに動く?」と言っていました!かわいい♡
イカは食べ終わったあと、天ぷらになります。

今となれば甘みがあると言われる甲イカの食感をもっと味わっておけばよかったと思います。





約10年ぶりに呼子でランチを食べました!
ヤリイカとばかり思っていたので、甲イカのお造りは予想外だったものの、
久しぶりにイカ食べに行けて良かったです。
全体的においしかったです!
天ぷらは他のお店よりも多い気がしました。
(とはいえ、他のお店は10年前の記憶…。)
ちなみに、お会計のときに気づいたのですが、レジの近くに今日のイカの種類の紹介がありました。


入店したときは、イカの種類が書いてあるなんて気づかなかったですね…(笑)
席は座敷に通され、落ち着いて食事ができました。
甥っ子たちもイカのお造りが美味しかったようでよかったです。
ちなみに、漁火の予約は妹がぐるなびからしてくれました。
まとめ
呼子には何度も行っていますが、ヤリイカ以外のお造りを食べたことがなく甲イカのお造りには家族一同びっくりしましたが、いい体験でした。
呼子のイカの旬は様々なので、いつ行っても楽しめそうです!
また季節を変えて呼子に行きたいと思います…!!!