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舞台「ぼくに炎の戦車を」を観に行った。チャ・スンウォンと草彅剛が夢の共演!

12月に行われる大阪公演のチケットをチケット発売日の翌日に取ろうとするもSOLD0UT。

一度は諦めましたが、私が東京に行く日にチケットが取れることが判明、

即買ったのがこちらの舞台

『ぼくに炎の戦車を』

あの、私が好きな『シティ一ホール』(一般的には『最高の愛』かな)のチャ・スンウォンSSiと言うまでもない国民的スター草剪剛の夢の共演♡

他にも香川照之、広末涼子と豪華キャスト。

もうこれは見に行くしかない!!

2012年11月26日。
月曜日だというのに赤坂ACTシアターは人がいっぱい。

会場も満席!!(9割女性 笑)

舞台と言えば、前に一回宝塚を見たくらいなので、難しい評論は出来ませんし、言う資格もないですが。。。

他の方のレビューは一切見てないので率直に私の感想を書きます。

一言で言うと、観て良かった!!

役者の息づかいが聞こえるあの近距離。

二度と同じ公演はないというあのピンと張り詰めた空気。

観客も一緒に舞台を創っているというあの臨場感。

ブラウン管を通してではきっとわからない、いい意味で背筋がゾクゾクするようなワクワク感を味わえました。

日韓の友情をテーマに、笑いあり涙あり、

個々のキャラクターもしっかり描写されてて、

物語に入り込めました。

竹島問題で冷めきった日韓関係を前に公演中止の危機もあったという本作。

でも、逆にこの厳しい時期だからこそ公演してくれた意味が本当にあると思います。

公演終了時に鳴り響いた観客の拍手が物語っていました。

時代背景はどう転んでも変えられない。

狂った時代に遺された傷跡はあまりにも醜い。

国レベルではどうしようもなく難しい問題であることは確かです。

ただ、人間同士のつながりはまだまだ捨てたもんじゃないと、

まだまだ希望はあると、

そして、その日韓の未来に自分に何かできることがあるんじゃないかとこの演劇を観てさらに思いを強くしました。

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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