里帰り出産した妹が東京に帰ってから10日ほど過ぎました。
そしてその間、東京についていった親たちが一昨日帰ってきました。
父に感想を聞くと
『楽しかったし、充実していた』そうです。
父からそんな感想を聞いたのは初めてで
突き詰めて聞いてみると
その“充実感”とは
だっこしたり、
オムツを替えたり、
ベビーカーを押したり等
父なりに孫の世話ができたことによるものでした。
(産まれた直後は『首がすわるまで恐くて抱けない』と言い、遠目から眺めるだけだった父からすれば進歩したなぁーと思います。初孫かわいさゆえですね♡)
何が言いたいかというと“充実感”って、役割を全うできたり、その人の存在価値が認められるってことも含まれるんだと思ったんです。
試写会で観た『マイ・インターン』にも通じるところがあるなと。
新人インターンのベンは
長年の仕事を退職し、
別に働かなくても自由に暮らせる身なのです。
でも、あえて社会との接点を持ち
40歳も年下のボスに仕えることを選ぶわけですよ。
うまく言えないけど、そこには
社会的な役割を担うことでしか得られない充実感が存在するからです、きっと。
主人公ジュールズ(アン・ハサウェイ)が魅力的なのは言うまでもないけど、
ロバート・デ・二ーロ演じるベンの謙虚さ、温かさ、包容力と温かさといったら!!!
洋画に詳しくないけど、本当に素敵♡
何かを始めるのに年齢は関係ない
あとはモチベーションだなと思わせてくれる映画でした。
ぜひ皆さんに観てほしい映画です!!
あと、最近日本語教師の勉強しているからだけど、この話は敬語のない英語だから良いってのもありますねー
日本語だったらどうしても敬語が入るから、ここまでしっくりこない気がします。