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【映画】イエスマン~YESは人生のパスワード~のあらすじ&感想

本当は別の映画を観る予定でしたが、私が観ようとしていた映画が動画配信サイト内で見当たらなかったので、急遽こちらの映画を観ることにしました。

この映画はブログ記事でオススメされていたので実は何となく気になっていたのです。

結論、観て正解でした!!

この映画がおすすめな人

・いろいろと上手くいかず落ち込んでいる人

・現状を変えたい人

・笑いがある中にも人生訓が含まれている映画が見たい人

是非おすすめなので気になる方は見てみて下さい!

目次

基本情報(キャスト情報 他)

製作年:2008年

製作国:アメリカ

時間:104分

監督:ペイトン・リード

原題:Yes Man

出演:ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、 ブラッドリー・クーパー他

あらすじ

3年前に離婚を経験し、仕事でも私生活でも人とのかかわりを極力避け、いろんな誘いに「NO」を連発し、自分の殻に閉じこもっていた主人公カール。
ところが、知人に誘われた自己啓発セミナーに参加して人が変わり人生が好転し始めます。
恋人もでき、バラ色の人生!!・・・・がしかし、人生はそんなに上手くはいかなかった!?

>>イエスマン~YESは人生のパスワード~MovieWalker紹介記事

個人的な感想

笑いあり、人生訓ありのいい映画でした。

この映画が作られたのは今から11年前。当時の自分には縁がありませんでした。たぶん2008年に観てもここまで感情移入はできなかったと思います。今だからこそ、この映画の深みが分かります。

「ノー」で自分の身を守ることも時には必要ですが、それによって可能性を狭めているかもしれません。

「イエス」で受け入れるということは

“流れに身を任せること”、“流れにあらがわないこと”“受け入れること”

自分を根底から変えるにはある意味、強制的な行動で徹底的にマインドを鍛える必要があるということですね。

全部をイエスで受け入れるということは面倒なこともあるけれど、一見、無駄に思えることが実は徳を積むことに繋がっていたり、後々素晴らしい価値を生むことがあるとこの映画は教えてくれています。

また、主人公のカールは別れた奥さんに未練がありましたが、自分が心底変わると心惹かれなくなっていました。やっぱり波動が合わない人とは自然と疎遠になります。

「イエス」を実践していくうちに出会った彼女のキャラがこれまた良くて、めっちゃ魅力的。

“世界は遊び場”という意識を共有できるパートナーと感情を分かち合い、豊かな体験を重ねて一緒に成長していく・・・・そのために人生はあるのかもしれないと思える映画でした。

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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