最近、観た台湾映画を紹介します!
台湾映画祭2020 in福岡で観た「海角七号」
毎年、秋に福岡でアジアフォーカス・福岡国際映画祭というのが開催されているのですが、その関連企画で今年は「台湾映画祭2020」がありました!
(私は全然チェックしてなかったのですが、母が新聞で見つけてくれました。感謝!)
10月8日~10月11日の4日間で上映されていたのは「藍色夏恋」「あの頃、君を追いかけた」「共犯」「海角七号」
その中の「海角七号」を母と観に行きました。
(「共犯」以外の「藍色夏恋」「あの頃、君を追いかけた」「海角七号」の3本は既に観たことあります!彼に言ったら「台湾人っぽい」と言われました(笑))
この映画は12年前の映画ですが、当時いろいろな賞を受賞していて
私が7年前に台湾に行った時に何人かの台湾人にオススメされたので、そのあとDVDで観ました。
物語は終戦後に離れ離れになった台湾人女性と日本人男性の切ない恋をベースに約60年後の台湾に生きる人たちを描いた良作。
どんなに好きで想いあっていても、時代の流れで結ばれない過去の2人はかわいそうだし、切ない。
何事もタイミングって大事だなと。
本当に平和な世の中が続いてほしいと思いました。
前の感想でも書いたかもしれませんが、最後のみんなで歌うシーンが好き!!
感動します!!
しかし、母は途中まで寝ていました。
でも途中から少しずつ面白くなったって(笑)
人の感じ方はそれぞれですね。
私は2回目でしたが、いろいろと忘れているシーンもあって、2回目でも楽しめました♡
ちなみに、この映画のヒロイン役で出てくる田中千絵さんはメイクアップアーティストのトニータナカさんの娘さんで、中国語を習得後、台湾を拠点にアジアで活躍されている女優さんです。
インスタを見つけました!
Amazonプライムビデオで観た「南風」
この映画は日台合作で日本でも過去に公開されていて福岡のKBCシネマでも上映されていたのですが、1週間限定公開だったため観に行けませんでした。
気になっていた映画をやっと観れました。
この映画は黒木芽以演じる蘭子が仕事も恋も散々なときに台湾に取材旅行に来て、台湾を自転車で巡り、
台湾で出会う人たちとの交流を通して、最初は好きになれなかった台湾や台湾人に対する見方を変えていく・・・というお話。
あまり話に起伏はなく、淡々としたストーリ―ですが、台湾北部の景勝地が美しくて実際に行ってみたくなりました。
(残念ながら台湾グルメは出てきません!)
台湾・香港事情に詳しい野嶋さんはけっこう高評価のレビューをされています。
まとめ
久しぶりに台湾映画を観ましたが、2本とも楽しめました。
機会があればぜひご覧になってください。