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ドキュメンタリー映画『人生フルーツ』の感想!家は暮らしの宝石箱 観て良かった良作。

風が吹けば、枯葉が落ちる。枯葉が落ちれば、土が肥える。土が肥えれば、果実が実る。こつこつ、ゆっくり。人生、フルーツ。

 

映画「人生フルーツ」

出典:映画「人生フルーツ」監督/伏原健之

こんばんは!Ruriです。

今日はファーストデー。

久しぶりに映画を観に行きました。

ふたり合わせて177歳。ある老夫婦の日常を切り取ったドキュメンタリー映画です。

★人生フルーツ movie walker 紹介記事★

野菜70種類、果物50種類を庭で育て、新鮮な食材が毎日の食卓に並ぶ。
(奥さまの英子さんの手仕事がプロフェッショナル!)

ふたりは自然と調和し、丁寧に丁寧に生きていました。

ありふれた日常がこんなにも感動を与えてくれるとは。

後半は涙、涙、涙、、、

ご主人の修一さんが、建築家ということもふたりの物語に奥行きと広がりをもたせてくれています。

建築って後世に形あるものを残せるから。

切ないながらも希望あるラストにただただ感動しました。

オススメです。

観に行ったKBCシネマ(福岡市)は、大きな映画館では上映されないなかなかコアな作品を上映するんだけど、平屋の建物に劇場二つ。

しかも、上映期間が短いものが多いからあっという間に終了していることが多いんです。

そんななかで2月から上映の『人生フルーツ』はすごく健闘しております。

『私がこの中で一番若い!?』と思えるほど年配層の鑑賞が圧倒的に多かったです。

父から教えてもらった『人生フルーツ』、観に行って良かったです。

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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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