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あれから父は退院し、自宅療養中。その間に食事療法を模索中。

こんばんは!Ruriです。
入院していた父がおかげさまで退院でき、現在は自宅療養中です。
ご心配をおかけしました。温かいお言葉をくださった方、ありがとうございます。
父がガンを宣告されて約1ケ月。突然、ガン患者の家族になった私ですが、ようやく落ち着きを取り戻してきました。
宣告されたときはショック過ぎて「もっと早く見つかっていれば・・・」という気持ちが拭えませんでしたが、たぶん今ガンが見つからないとおそらく末期まで見つからないでしょうからね。
その意味では、今見つけてもらえてありがたいと思っています。
いろいろな情報を読んでいると、ガンから生還した人に共通していることは「あきらめなかった人」だそうです。
私たち家族もあきらめずに頑張ります。
さて。
これから通院して、抗がん剤治療(実は今日も外来で治療の日)はガン細胞だけでなく、正常な細胞も壊してしまうという恐ろしい事実が・・・
そこで大事となってくるのが日々の食事です。


私も何冊か本を読みましたが大きく分けて、
①ひたすら糖質を断つ糖質制限派(肉などの動物性たんぱく質は〇)
②塩分NG。動物性たんぱく質をとらない。野菜、果物の大量摂取派
でした。(先生によって解釈が随分違います)
最初は①の糖質制限派の本を読んでいました。ガン細胞は糖質を好むので糖質を断つという理論はわかりましたが、なかなか実践しにくいというのが本音。
糖質制限って甘いお菓子を食べない、だけじゃないんですよ。
炭水化物や野菜も糖質があるからダメというものなんです。ひゃ~・・・(´;ω;`)
で、再度調べたときに出会ったのが②の野菜・果物の大量摂取派。野菜や果物の抗酸化作用を活かそうというものです。先生によって食べていい食材は多少違いますが、こっちのほうが現実的だわ~と家族の意見が一致しました。
食事療法の本は父は読まないかもしれないと思っていたのですが、私が買った本を含めすべて積極的に読んでいました。嬉しい誤算。
ただ、食事を変えるということはある意味、今までの母の食事を否定することでもあるんですね。
(うちでは専業主婦の母がすべて作っていたので、最初は母も自分を責めていたそう。でも、母も頑張って作っていたんだし(結構、食材にはこだわっていたと思う)、ガンになったのはいろいろな原因が複合的に絡んでいるので母のせいではないと伝えました。)
私も実家にいながら母任せにしていた部分が大きかったので、最近は料理補助!?として頑張っています。
食事療法が功を奏しますように。
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この記事を書いた人

現在は福岡情報を中心に旅行、グルメ、日々のあれこれを綴っています。

食べること全般、コーヒーとカフェが大好物!

海外は近場が好きです。2013年までは韓国中心でしたが、ここ数年は台湾に縁があり台湾記事が多めになっています。

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