ゴールデンウィーク前後には藤の花で世界的にも有名な河内藤園。
紅葉エリアがあると知って、行ってみたいと思っていたところ
ちょうど河内藤園の秋のバスツアーがあったので、紅葉の見頃と思われる2024年12月に行ってみることにしました!
同じ福岡県と言えども、河内藤園のあるエリアは自宅からも遠くてバスツアーがあって良かったです!
河内藤園の紅葉は8分咲きくらいだった
紅葉の見頃を期待して…河内藤園に2024年12月1日に行きましたが、当日は8分咲きくらいでした。
河内藤園の入場料って藤の時期も同じですが、花の開花によって変わるんです。
河内藤園の紅葉の時期の入場料はMaxで500円、藤の時期はMaxで1,500円です。Max料金に達していないことで、見ごろかどうかがわかるという…
今回は入場料300円という表示を見たとき、まだ見頃じゃないんだなと直感的に思いました。
とはいえ、当日は晴天で紅葉狩りには最高な気候!
最初に注意点を申し上げると…河内藤園の藤園って藤エリアの奥にあるんですよね。
紅葉エリアはかなりの傾斜なので、足腰が悪い方にはおすすめできません!
河内藤園で、希望者には杖を貸出してくれるようで、杖を借りていた高齢者の方がちらほら。
杖があっても足が悪い方はしんどいでしょうね。。。
実際の紅葉はこちら。
公式情報によると、河内藤園には約700本(樹齢70年以上が18本)の紅葉があり、開園時期は11月中旬~12月上旬(※天候によって異なる)だそうです。>>河内藤園 公式サイト
当日は、天気が良くて、紅葉が青空に映えました。
実際の紅葉より写真のほうが綺麗に撮れているかも(笑)
黄色~オレンジの紅葉が多かった気がします。
園内スタッフさんによると、「紅葉の見頃はもう少しあと」と仰っていました。
2024年の夏は猛暑だったので、例年よりも紅葉の見頃が遅れていたのでしょうね。
私は、河内藤園の藤の花の時期にも2回行ったことがあります。(2014年と2022年)
藤の花と紅葉とどちらがおすすめ?と聞かれるなら、やっぱり藤の時期かな…。
藤の花があんなに種類豊富に咲き乱れている場所はそうそうないと思いますからね。
紅葉も綺麗でしたが、春と秋のどちらに河内藤園に行こうか迷われている方がいれば、個人的には春をおすすめします。
梓屋のフレンチは絶品パフェがいちおし
秋の河内藤園を堪能したあとは、おまちかねの梓屋(あづさや)のフレンチです。
梓屋は2回目。梓屋の1回目のレビューは下記の関連記事をどうぞ!
梓屋は数寄屋造りの素敵な一軒家フレンチで、日本や九州の素材を活かした創作フレンチが楽しめます。
お料理と雰囲気が素敵なので、記念日・各種パーティなどにもよく利用されているようです。
梓屋にはいくつか部屋タイプがあるようです。
前回とは違うお部屋でした。
↓詳細は梓屋の公式サイトへ。
・海と山の幸の小さな宝箱
・スモークサーモンと旬の野菜のサラダ マスタード風味のドレッシング
・さつまいものポタージュ
・水カレイのフリット 生姜ソース
・米粉のパン
・栗と季節のフルーツパフェ 自家製バニラアイスクリーム添え
・紅茶(ミルキッシュクレメ)
米粉のパンはおかわりしてお腹いっぱいになりました(笑)
旬の素材をふんだんに使ったお料理は全部美味しかったです♡
最後はおまちかねの栗と季節のフルーツパフェで締め。
和栗、メロン、マスカット、梨…見てください!!この豪華なパフェ!!
数年前の春にお邪魔したときは苺づくしのパフェが味わえましたが、今回は和栗と秋のフルーツを贅沢に盛り込んだパフェでした。
お料理だけでもお腹いっぱいだけど、パフェは別腹♡
梓屋のフレンチとパフェは幸せな気分になるので、また機会があれば伺いたいです。
初めて門司港レトロ展望室に
秋の河内藤園、梓屋の次は門司港レトロの自由散策です。
門司港レトロは焼きカレーが有名ですが、梓屋でランチを食べたあとなので、さすがに食べられません(笑)
今回は初めて門司港レトロの展望室に登ってみることにしました。
門司港レトロの展望室は31階で、下の階は高層マンションになっているんですよね。
正直、展望室はめちゃくちゃ狭かったです!
まぁ、300円なのでこんなものでしょうかね。
でも、当日は快晴だったので、素晴らしい眺めが楽しめました。
関門海峡もしっかり捉えることができました。(↓下の写真)
高いところから門司港周辺を眺めることができてよかったです。
皿倉山は夜でも昼でもおすすめ
秋の河内藤園バスツアー、最後の立ち寄り先は福岡県屈指の夜景が有名な皿倉山です。
皿倉山の夜景は2014年に見に行ったことがあります。懐かしいぃぃぃ!!!
今回のバスツアーでは、夕方の立ち寄りだったため、夜景は見れませんでしたが、紅葉と綺麗な空を見られて満足感高かったです。
山頂へはロープウェイとスロープカーを乗り継いで行けます。
乗車券は往復で計4回見せることになるので、なくさないように注意してください!
皿倉山の頂上から見る澄んだ空が印象的でした。
夜景もいいですが、夕暮れ時の空も好きなんですよね。
皿倉山は日本新三大夜景としても有名です。
ちなみに、ネットで調べると新三大夜景は3年に1回見直しが行われるようです。
2024年12月の結果は以下のとおりで、札幌市は落選したのだとか。
第1位:北九州市(福岡県)
第2位:横浜市(神奈川県)
第3位:長崎市(長崎県)日本新三大夜景は、全国の夜景観光士(夜景観光士検定の有資格者)を対象に、3年に1度アンケートを実施して選ばれます。
夜景も奥深いです。
ただ、個人的には昼も夜も綺麗だと思います!
皿倉山に飾られていた高校生のポスター、
「昼には昼の 夜には夜の 良さがある」
この言葉に共感しました。
夜は夜で昼は昼でいいところいっぱいありますからね!
皿倉山っていいところだなと本当に思いましたよ。
【まとめ】河内藤園は藤も紅葉も綺麗、ただ藤のほうがおすすめ
紅葉の見頃はあと少しでしたが秋の河内藤園が楽しめて良かったです!
梓屋のフレンチも皿倉山も満足しました。
北九州エリアって同じ福岡でもうちから遠くてなかなか行く機会ないんですよね…。
バスツアーで効率よくまわれるのは本当に感謝です!
★河内藤園の思い出記事。
★福岡県内のバスツアー記事はこちら。